このページでは、八村塁選手の出身高校・大学はどこか解説していきたいと思います。
2019年のNBAドラフトで一巡目に指名されたことで、日本国内に名が知れ渡った八村塁選手ですが、バスケット界ではその実績がすごく、高校一年生の時から注目される選手でした。
そんな八村塁選手ですが、バスケットの経歴・実績と共に出身高校・大学について見ていくことにしましょう。
八村塁の出身高校・大学はどこ?
まずは八村塁選手の出身高校についてです。
八村塁選手の出身高校は、宮城県仙台市青葉区にある『明成高等学校』です。
2005年創部の男子バスケットボール部ですが、近年、全国レベルの強豪となっています。
八村塁選手は富山県出身ですので、特待生として、この明成高等学校に入学したものと思われます。
出身大学は、アメリカのワシントン州にあるゴンザガ大学です。
ジョン・ストックトンというバスケットボール殿堂入りした選手の出身校でもゴンザガ大学は、バスケットの名門としてアメリカでは知られています。
八村塁選手のバスケットの経歴・実績
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八村塁選手の本格的なバスケット人生は、中学時代から始まります。
それまでも家にバスケットボールがあってドリブルした思い出があるようですが、それだけで、小学校時代は野球や陸上に力を入れていたようです。
しかしながら、友達からの繰り返しの勧誘があり、バスケ部の練習を見学に行ったそうです。
そこで実際にバスケットをプレーしてみて、それからのめり込んでいったようです。
中学3年生時代
第42回全国中学校バスケットボール大会で、八村塁選手が出場する富山市立奥田中学校が準優勝で、大会ベスト5にも選出されました。
ちなみに、その時の優勝は福岡市立西福岡中学校でした。
高校1年生時代
第44回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で優勝。
ベスト5にも選ばれました。
またウインターカップ2013でも優勝。
こちらも大会ベスト5に選出されています。
高校2年生時代
第45回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で2年連続優勝。
ベスト5にも選ばれました。
またウインターカップ2014でも2大会連続優勝。
こちらも2大会連続で大会ベスト5に選出されています。
高校3年生時代
第68回インターハイ優勝。
またウインターカップ2015でも3大会連続優勝。
こちらも3大会連続で大会ベスト5に選出されています。
大学1年生時代
NCAA男子バスケットボールトーナメントに日本人として初めて出場。
NCAAとは、National Collegiate Athletic Associationの略で、全米大学体育協会を指します。
ゴンザガ大学は準優勝。
大学2年生時代
NCAAトーナメントに出場し、ベスト16。
大学3年生時代
NCAAトーナメントに出場し、ベスト8。
NCAAの年間最優秀スモールフォワードに授与される「ジュリアス・アービング賞」を受賞。
Rui Hachimura is the top small forward in the country!
Congrats to the Gonzaga junior on taking home the #ErvingAward! 🏆 pic.twitter.com/d8Ikr22zLt
— NCAA March Madness (@marchmadness) April 13, 2019
まとめ
八村塁選手のバスケットの経歴・実績を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
中学からバスケを始めたとは思えないほど、すでに素晴らしい経歴・実績を残してきています。
今年から、八村塁選手のNBA人生が始まる訳ですが、今後、どのようなキャリアを残せるのか楽しみで仕方がありません。
今はNBA公式視聴・配信サービスである楽天NBAスペシャルを利用して、日本にいてもライブ中継を楽しめますので、八村塁選手のプレーを応援してみてはどうでしょうか?